【筑波大学教育学類】 に受かるための”国語”と”英語”の学習法!

本記事では、数理指導専門塾イーズの現役講師が大学生にインタビューを行い、その大学の内面まで深掘りして聞いています。

・入ってみて分かったこと、学部の特色
・受験期の勉強法、入試対策
・大学でかかる費用、生活費
など多方面から質問に答えてもらっています。

これを読めば行きたい大学・学部についてよく分かるし、志望校決めのヒントにもなりますよ。

今回のお相手:Nさん
・卒業生
・久留米大学附設高校 卒業
・筑波大学 人間学群 教育学類
→(現在)社会人

今回は「筑波大学教育学類に入るための勉強法」について見ていきましょう。

1. 大学の学業関連

教育学類で何を学ぶ?

“教育 とは 、われわれの社会のなかで、学校教育、社会教育、家庭教育などとしておこなわれる多様な人間形成の営みを意味します。教育学類では、これらの幅広い教育的営みについて、ローカルレベルからグローバルレベルまでを視野に入れ、さらにその歴史的課題から現代的課題に至るまでを、実践的・理論的に探究します。”(筑波大学 人間学群 教育類HPより引用:https://www.education.tsukuba.ac.jp/edu/

教育学類では、 2年次になると、「初等教育学コース」と「教育学コース」に分かれます。「初等教育学コース」では、小学校教員免許状の取得に必要な科目の授業を集中的に学びます。一方、「教育学コース」では、「人間形成系列」「教育計画・設計系列」「地域・国際教育系列」「学校教育開発系列」という4つの系列の中から、特に関心のある系列を1つ選び、その系列に含まれる授業を集中的に学びます。

Q. 面白かった授業について教えてください。

A.
特に面白かった授業は、「文学教育論」でした。これは、好きな本を選んでその本の気になるところを考察してレポートにまとめ、授業内で発表する授業です。選ぶ本が人によって様々(絵本、近代文学、現代文学、洋書等)で本が被ってても全く異なるレポートになっていて人のレポートを読むのが楽しかったです。
自分が書く際も構想を練らないと書けないものだったのでしっかり時間をかけて取り組めました。さらに、授業の最後に読んだ人からのリアクションペーパーをもらえるので、そこに書かれた感想、疑問をいただけて、授業後も自分の考えが深まってよかったです。

Q.印象に残っている授業について教えてください。

A.
特に印象に残っている授業は、「教育課程論」です。内容は教育を制度から見た概論です。授業自体は教育制度を通史みたいに追っていくものだったので特に面白みはありませんでしたが、先生にクセがあり、講義が先生の決めたルール(遅刻すると持ち点から-15点、立たせて後ろを向かせて教科書を輪読など)に沿って支配的に進められていたので、学校の構図を感じられて面白かったです!

そのほか、教育学類では、このようなカリキュラム(下の表)でさまざまな分野を学ぶことができます。

Q. 専攻と研究について教えてください。

A.
私は、「道徳教育研究室」に所属していました。教育学類は研究室ごとに決まったテーマがあるわけではなく、人によって、取り組んでいる内容が大きく異なっているのが特徴です。(道徳教育研究室HP:https://www.education.tsukuba.ac.jp/edu-dp/lab/道徳教育学/

その中でも私は、数年前に行われた道徳の教科化(過去存在していた道徳は「道徳の時間」とされていて教科という扱いではありませんでした!)に着目して、道徳教育が戦後どのような形で誕生して、時代の変遷に沿ってどのような議論がされて、なぜ教科となったのか、当時の文科省の議論を読みながら批判的にまとめていました!

2. 生活関連

・入学金:28万
・学費:年間50万。
・生活費:10万円
・家賃:6万円
・奨学金:なし。
・住んでいるところ:桜(一人暮らし)
・買い物:カスミ(スーパー)、イーアス(複合型ショッピングセンター)
・通い方:自転車で10分
・サークル:TMDC(スクーバダイビングサークル)・社会福祉研究会(ボランティアサークル)
・友達の作り方:サークルの活動でできました!!!

3. 大学入試関連

・現役
・試験方式: 一般試験
・入試科目と方法:英語と国語で記述式の試験
・共通テスト(センター試験)の点数:
 合計で84%、二次で必要な科目で85%(圧縮して340/400)
・二次試験の点数:
 国語:154/200、英語:154/200
・二次試験の傾向:
 国語:全体的に難しくはなく基本が大事だと思います。
    評論文→問われたことの答えは読めていれば分かるので、そこからうまくまとめて書ければ大丈夫です。
    小説→心情を問うものが多かったと思いますが、人物の気持ちがどういう因果関係で生まれたものなのか
       ということを文中から理解して答えるといいと思います。
    古文→和歌を出題するという点が特徴的なので、単語、修辞を押さえておく+過去問解くのが大事です。
       和歌を使った問題に慣れておくのがいいと思います。
    漢文→簡単なので、基本を覚えたら後は過去問を解くのがいいと思います。
 英語:全体的に難しくなく基本が大事だなと思いました。
    単語と構文覚えて、長文読解のテキスト買って解けば大丈夫です。

・定員:38人

・受験期学習の進め方:
〈英語〉
 ・単語帳の索引だけ見てすぐに意味が出てくるまで繰り返し叩き込む
 ・英語長文精講(みたいな名前のテキスト?)をまず全訳
  →分からないところ辞書を使って訳す
  →音読してスラスラ意味を理解しながらできるまで繰り返す。
   その後、過去問10数年分をテキストにして同じことやってました。
〈国語〉
 ・古文単語は索引だけ見てスラスラ意味が分かるまで繰り返し覚える。
 ・漢文は基礎を完璧に仕上げる(暗記)
 ・過去問を10数年分解いて添削してもらう
 ・古文の勉強と気分転換を兼ねて「恋する伊勢物語(俵万智)」を読んだりしてました。

・日頃(高1〜2)どんな勉強をしたか:
テスト前の勉強と普段の課題をしっかりとこなしていました。

・大学の選び方:
小学校の教員免許を取れるところで一番偏差値が高い国立という理由で選びました。

・併願校:受けていません

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