ごく平凡

「なぜ努力するのか」と問われたら…

苦しい時も頑張って限界にチャレンジする力

その精神的な原動力の種類はなんだろう。

楽しいからやる、というのは単純そうだが難しい。



ぼくは『才能』がある方ではない。

気合とか根性も並よりは少ないと思う。



本番で自分の限界以上の力を出すことができないのだ。

理由はシンプル。しんどいことに耐える根性がない。




なのでじっくりと人より長くコツコツと練習をして

本番で必要な力の1.1倍くらいの実力を付ける。

そして本番では疲れすぎない程度に流して成功するのが好きだ。




コツコツと積み重ねるには精神的な力が必要。




昔の自分の原動力は悔しさだった。

この力は負けたから生じる何かで

負けを感じなくなった時点で目的を失ってしまうものだ。

「あいつに勝ちたいから頑張る、見返したいからやる。」

という負の感情からくる動機は真の目的から外れているが

その意志の力は非常に強い。一種の麻薬のようなものだ。



がんばることはできるけれど肉体も精神も消耗する。



どこかでそれを

「そのこと自体が楽しいから続ける」

という状態にならないと壊れてしまう。




他人からの見られ方のため、

優越感のため、

承認欲求のため、

自分が何者かであるために

好きでもないことを延々と続けて生きていかなければいけない。



僕はごく平凡で、また半分は平均より劣っており

勝てる部分は自分の力ではなくたまたま環境がよかったからであり

何物でもない



このことを心から受け入れらるようになったときから

人生は楽しくなった。




そして続けること自体に意味がなくなっても

それを続けることができるようなこと。

楽しい理由は『仲間』『技術』『新しい発見』『友情』『愛情』なんでもよい。

一見して続ける理由がないようなものでもずっと続けられるもの。

自分にだけ価値が分かる宝物だ。