【筑波大学 芸術専門学群】 課題に追われ、行き着いたところはダンス!?〜情報プロダクト領域 編〜

本記事では、数理指導専門塾イーズの現役講師が大学生にインタビューを行い、その大学の内面まで深掘りして聞いています。

・入ってみて分かったこと、学部の特色
・受験期の勉強法、入試対策
・大学でかかる費用、生活費
など多方面から質問に答えてもらっています。

これを読めば行きたい大学・学部についてよく分かるし、志望校決めのヒントにもなりますよ。

今回のお相手:Hさん
・大学3年生
・埼玉県立進修館高等学校 卒業
・筑波大学 芸術専門学群 情報プロダクト領域

今回は「芸術専門学群 情報プロダクト領域」について見ていきましょう。

1. 大学の学業関連

芸術専門学群で何を学ぶ?
筑波大学芸術専門学群は、国立の総合大学の中に設置された芸術の専門教育機関です。最先端の多様な学問を学ぶことができる大学環境と、1学年100名の少人数に14領域の多彩な芸術の専門教育を提供できる利点を生かして、1~2年次の間にさまざまな芸術の領域に触れることができるため、3~4学次には幅広い見識と豊かな創造力をそなえた芸術の専門家へと成長していきます。これまでに、美術家・デザイナー・研究者など芸術・デザイン分野で指導的役割を担う優れた卒業生が多数輩出し社会で活躍しています。https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/school/ 芸術専門学群HPから一部抜粋

Q. 印象に残っている授業について教えてください。

A.
「情報プロダクトデザイン演習1〜6」です。情報プロダクト領域の名物演習授業です。現代社会に関するものなどの課題が出され、それを自分の考えた製品・サービスなどで解決していくのですが、これが非常に大変なのです。しかし同時に、大きなやりがいもあります。

Q. 専攻と研究について教えてください。

A.
情報プロダクト領域という領域に所属しています。そこでは、

・子供からお年寄りまで誰にでも使いやすいデザイン
・ネットワーク上でのWebデザイン
・デジタルカメラや携帯機器などのわかりやすい情報機器のデザイン
・ゲームのデザイン
・デジタルコンテンツ
・状況に応じた機器サービス
・環境にやさしいデザインの尊重 など、

スタイリングやUXとしてのデザインだけでなく、人とモノとの関係性や、社会に対して何をデザインするべきかについて学んでいきます。私自身の研究のテーマはまだ未定なのですが、サークルの影響で始めた「ストリートダンス」と、今まで学んできた「プロダクトデザイン」を絡めた研究をしていこうと考えています。

2. 生活関連

・入学金:28万
・学費:年間50万。
・テキスト代:0円(制作費を除く)
・生活費:一か月4万
・家賃:34000円
・奨学金:60000円/月
・住んでいるところ:春日
・買い物:カスミ、ミニストップ
・通い方:自転車で5分
・サークル:Realjam
・友達の作り方:サークルで踊る

3. 大学入試関連

・現役
・試験方式: 指定校推薦
・入試科目と方法:
  デッサン、面接
・共通テスト(センター試験)の点数:
  受けていない 
・二次試験の点数:
  受けていない

・推薦試験の傾向:デッサンは圧倒的な技術力よりも的確な描写と速度があれば受かる。
・高校時代の偏差値:55
・定員:50人

・受験期学習の進め方:
 高校2年の冬から美術系予備校に週6で通いました。

・日頃(高1〜2)どんな勉強をしたか:
 テストは一夜漬けタイプでした。
・大学の選び方:
 国公立、芸術系。

4. 就職関連

・インターン情報:未経験

・先輩の就職先:デザイン系の企業

数理進学予備校イーズ

数理進学予備校イーズは、筑波大から近い塾で20年近く指導してきました。そして、毎年数多くの筑波大合格者を輩出しています。

数理特化・少人数指導だから筑波大入試に必要な知識を納得しながら身に着けて、合格に近づくことができます。
お問合せはコチラから!

地方から筑波大を目指す人へ

そんな筑波大合格にノウハウを持つイーズが、地方の人に向けたオンライン個別指導(マンツーマン指導)で筑波大対策をサポートします。自宅完結で地方にいても筑波大の入試対策が受けられます。

数理進学予備校イーズの講師(筑波大出身の先生も数多く在籍)がオンラインで、筑波大に合格するためのテキスト・カリキュラムで指導します。

週1コマから受け付けています!お問合せは以下のURLから