心理学類では、一年目に「心理学概論」や、「心理学統計法」の講義を通して、心理学の基礎を学びました。一年目は、講義が多くやや忙しいのですが、友達を作りたかったので、トランポリンのサークルに入りました。

カリキュラム的に火曜日の午後が暇だったのでサークルで紹介された、トランポリンのコーチのアルバイトや塾のアルバイトをはじめました。2年目には、「心理学研究法」や「心理学実験」の授業を通して、心理学研究のやり方を学びました。2年になると、必修の授業が少なくなり、水曜に全休（大学の授業が全くない日）を作ることができました。

そのため、週4で大学に通い、週2回火曜日と木曜日に塾で授業をしていました。

2年になるとサークルでは、副主将の役職につき、新歓イベントの企画運営をしました。バイトにも慣れ、高3生の集団授業を任せられるようになりました。

3年目では、心理学の上級科目を履修することになりました。必修の授業数は少ないですが、日本語や英語の論文を読んで内容をまとめて発表することを求められたり、実際に、心理学の実験を実験者として行ったりする、より実践的な授業がありました。就活の情報を集めてはじめ、サークルにあまり行かなくなったのもこの時期です。

4年は、前半で、院試の勉強をするか、就活を終わらせ、後半で卒業研究に集中します。1-3年生までに卒業に必要な単位を取り切ってしまっていれば大学の授業は取る必要がありません。