先生役をすると理解が深まるよね。
授業中、「Aちゃんの手が止まってるからちょっと見てあげて」
と言うことがあるでしょ。
ちょうど先生役の子が過去に躓いて僕が説明した問題だね。
すると先生役がしてくれることは2つ。
①考え方があっているか確認する
②立式が出来ていれば計算の方法が型どおりか確認してミスを探す
考え方が分からなそうだったら
自分の言葉で説明する。
「あ、ここ私もわからなかったんだよね。」とか言いながらね。
説明は僕がした説明を真似してできることが多い。
説明しているうちに理解が深まるし
ときどきは「先生、これってどういうことだっけ?」と聞くこともあるよね。
聞いて分かったと思ったことでも
人に説明してみたら曖昧だった部分に気づいたり
友だちの計算ミスを発見して
「あ、これ自分もやってしまう」ともう1度記憶を更新できたりする。
イーズくらいの人数で
お互いに教えあいながら数学を進められるのはいい環境だと思う。
クラスのメンバーによってはそういうことが出来ないこともあるけれど
うまくハマるといいよね。
授業していると、これって自分が一番理解がふかまってるんじゃないかなと
思うことがある。
説明するってとても勉強になるよ。
次は全員で竹中10番以内にはいれればいいな。
