茨城県 県立高校出願先を決めるまでの流れ
いきたい高校をピックアップしておく。学校の面談の時に聞かれます。
学校見学や説明会に行ったり、先輩に聞くのも良いと思います。
模擬試験の結果が1月中旬(15日頃)に帰ってきます。
志望校の判断がB判定(合格可能性60%以上)の場合は、そのまま出願しましょう。C判定以下の場合は要相談。どうしても志望校を変更したくない場合は1月末の模擬でB判定が出るようにがんばりましょう。
試験の結果は2月初旬(1週間目まで)で返ってきます。
志望校の判定がB判定(合格可能性60%以上)の場合は、そのまま出願しましょう。C判定の場合はB判定ラインへの変更をお勧めします。
2月中旬に一般入学出願期間があります。
模擬試験等から判断した志望校に出願します。
2020年度(令和2年度)2/10.12.13予定
2月下に志望先変更があります。
C判定以下で出願し、私立高校の合否結果が思わしくなかった場合等に一般出願時に出願した志望校を変更することができます。
2020年度(令和2年度)2/19.20予定
一般入学学力検査(県立入試)
2020年度(令和2年度)3/4予定
合格発表
学校で午前9時に発表(合格者が定員に満たない学科について、2時募集を行う)
2020年度(令和2年度)3/13予定
茨城県立高校の合格者の決め方 A群とB群
内申書と入試の点数を別々に順位付けして、学力検査が募集人員の上位80%に入っていて、かつ内申書点が募集人数の100%以内にいる生徒をまず合格とする。
残りの枠については内申書点・入試の点数重視のどちらかの方法で決める。上位高校については内申書点:入試の点数=20:80がほとんど。
例えば募集の定員が320人の高校に応募が400人あった場合。
【A群】
- ①入試の成績が定員の80%までの256人を選ぶ
- ②内申書の点が定員の100%までの320人を選ぶ
- ①と②の両方に属している人はA群として合格となる
【B群】
A群の合格人数が220人だった場合、残りの100人からB群合格を選ぶ
入試の成績:内申書点=80:20の場合は、80人を入試の点数から合格を決め、20人を内申書点から決める。
ちょっと分かりにくいかもしれませんね・・・
後ほど動画にしますね!
茨城県南高校偏差値ランキング
68 土浦第一
67 土浦日大(スーパーハイ)
65 竹園、茗溪学園
64
63 常総学院(特選α)
62 土浦日大(特進)
61 土浦第二
60 牛久栄進、下妻第一、東洋大学附牛久(特進)
59 つくば秀英(特進S)
58
57 水海道第一、土浦日大(進学)
56
55 土浦第三
54 常総学院(特進β7)、東洋大学附牛久(進学)
53
52 牛久
・
・
・
46 つくば秀英(進学T)
私立高校の出願&合格区分まとめ
常総学院高(5教科)2020.9更新
<試験日程>
1.推薦
出願期間: R2.12.14~12.17.13:00
試験日:R3.1.9
2.一般
出願期間: R2.12.14~12.17.13:00
試験日:R3.1.20
<出願区分>
- 特進選抜[63]
- 進学選抜プログレス[54]
- 進学選抜フロンティア[46]
<合格区分>
- 特進選抜エクセレント(特待S・A)…R2年度新設。上限30名で学力に特化したクラス
- 特進選抜(特待A・B1・B2)
- 進学選抜プログレス(特待B1・B2・×)
- 進学選抜フロンティア(×)
出願を下にしたら上には上がれない。迷ったら上に出願する。 点数が届かなくても下の区分には引っかかる。
テスト結果でおよその志望校判定がでる。入学してから「伸びる常総」を打ち出して教育に力を入れている。
土浦日大高校(5教科マーク式)
<出願区分>
- 普通
- グローバルスタディ[62](英語が得意な人は普通より少し入りやすい)
<合格区分>
- 特待ⅠS
- 特待Ⅰ
- 特待Ⅱ
- 特進[62]
- 進学[57]
普通科はスーパーハイクラス[67]・特進クラス・進学クラスに分かれます。
秀英高校(5教科)
<出願区分>
なし
<合格区分>
- 特待S→Sコース[59]へ
- A→Tコース[46]へ
- B→Tコースへ
英検3級以上保持者には報奨金制度あり。
入試に合否判定と志望校順位グラフがでて、採点前の答案のコピーが返却されます。
【茨城県版】中高一貫校に改編する高校
つくばでは並木中等教育学校からはじまり…
[数理進学予備校イーズ]
6年間の計画的・継続的な指導が可能とされる併設型の中高一貫教育学校が12校まで増える予定
「そんなに増えるなら高校受験はどうなるんだー?!」と思う人も多いだろう。
ここでは併設型というのがポイントである。以下に中高一貫教育校に改編する高校を並べる。
- 太田第一
- 鉾田第一
- 鹿島
- 竜ケ崎第一
- 下館第一
- 水戸第一
- 土浦第一
- 勝田
- 水海道第一
- 下妻第一
(2020年度 2021年度 2022年度)
※2019年6月現在
たとえば土浦第一では、併設型中学校:併設型高等学校=2:6の比率になる予定。
確かに高校の定員は減るが並木高校がすべて中等教育学校になったときほどの影響はないと考えられる。
それに高校受験するときはその定員の分はすでに高校が決定している、つまり入試のライバルにはならないのだ。
(ちなみに勝田は高校からの募集は停止になる予定)
次回の公表は2019年の12月頃の予定。
またどのようになるのかをご紹介しますねー!